「不妊様」と呼ばれないようにするために

私たち夫婦は結婚してもう何年にもなるのですが、子どもに恵まれませんでした。

年齢を重ねれば重ねるほど、焦る気持ちが強くなってきてしまったので、「不妊ではないか」と疑うようになりました。

自分で不妊かどうかなんて、自覚するかしないかで変わってくるんですよね。

自分が不妊化もと思えば不妊でしょうし、不妊ではなくただ子どもを作らないだけと思ったら不妊というものではないのだと思います。

子どもを欲しいと思って初めて自分が不妊だったということがわかる方が大半だと思います。

不妊かどうかなんて、素人ではわかりませんよね。

子どもを作るために行為をして、それでも子どもができなかったらそれで初めて「不妊かも」と思って、病院に行くことになるんだと思います。

私もそういったうちの1人でした。

自分がまさか不妊で悩むなんて夢にも思っていませんでした。

子どもが欲しいと思っていざという時に子どもができずに、病院に駆け込んだ部類の人間です。

しかし、私が住んでいるところの近くには不妊専門のクリニックというものはありません。

そこで、産婦人科に行って、不妊治療というか指導してもらうしか方法はありません。

産婦人科に行くと、妊婦の方もいるので、正直つらいんですよね。

妊婦の方を見るとうらやましくなってしまいます。

でもそれでひがんでいてはいけないと思います。

世の中には「不妊様」という言葉があるそうです。

不妊症で悩んでいる人を腫れものをさわるように扱うからだと思います。

私はそうは接してもらいたくないです。

普通の人と同じように接してもらいたいです。

なので、友人などに気を使ってもらわないためにも、自分が不妊で悩んでいるということは友人などに話をしていません。

そのため、やっぱりたまに「子どもはどうするの?」とか友人に聞かれてしまうことがあります。

女性と赤ちゃん

そういう時の返答ってとても困るんですよね。

まさか「不妊なの・・・」というと気まずい思いをすることになってしまうので、笑ってごまかすしかありません。

こういうところが不妊の人のつらいところですよね。

人に気をつかわせてしまうのは申し訳ないので、こういったことを聞かれた時に困るのが不妊のつらいところです。